リッキー・ディー(Ricky Dee)のニックネームでも知られるリチャード・ドラプキン(Richard Drapkin)は、1960年代初頭から1970年代中頃まで、アメリカ・デトロイトを拠点に活動したソングライター。
ビートルズのセカンドアルバム「ウィズ・ザ・ビートルズ(With The Beatles)」に収録されている「デヴィル・イン・ヒズ・ハート(Devil in He Heart)」(原題「デヴィル・イン・ヒズ・ハート(Devil in His Heart)」)の作者としても知られています。
ソングライターとしての代表曲は、デトロイト出身のソウルグループ、スピナーズ(The Spinners)の「トゥギャザー・ウィー・キャン・メイク・サッチ・スウィート・ミュージック※1」など。
ドラプキン自身もシンガーとしてシングルもリリースしています※2。
※1 トゥギャザー・ウィー・キャン・メイク・サッチ・スウィート・ミュージック/スピナーズ(Together We Can Make Such Sweet Music/The Spinners)
マーチンコールマン(Martin Coleman)との共作。1970年6月 モータウン VIPレーベル(Motown V.I.P.)からシングル・レコード「イッツ・ア・シェイム(It’s a Shame)」のB面としてリリース。1973年4月モータウンレーベルから再度シングルのA面としてリリースされた(ビルボード・ホット100 – 91位)
※2 リッキー・ディー名義でのリリースシングル
イフ・ザッツ・ワット・メイクス・ハー・グラッド/リッキー・ディー
(If That’s What Makes Her Glad/Ricky Dee)1965,Big Sound Records
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